ドイツでの反響

Solardaecher

 ドキュメンタリー映画「第4の革命 - エネルギー・デモクラシー」は、個人、団体、そして企業が映画製作に加われる機会を提供してきました。1,000ユーロ以上を協賛するサポーターが160団体、2万ユーロが20スポンサー、15万ユーロ以上を協賛するメインスポンサーが1社、そして50万ユーロ以上を提供したインベスターが1社から資金が集まり、総額150万ユーロの資金を得て製作しました。

 2010年ドイツで13万人を動員。ドイツで2010年最も観られたドキュメンタリー映画となりました。この結果、数々の国際映画祭で上映されることとなり、コスタリカ、リオ・デ・ジャネイロ、トリノ、ロンドン、ケンブリッジ、バンクーバー、トロントといった都市で上映されました。

 マスメディアからは非常に高評価を受けています。例えばKino-Zeit.de(映画ポータルサイト)では最高6星のところ6星の評価を得ています。ARD(ドイツ公共放送連盟)は、「ついに情緒的な感情に訴えるのではなく、誰にでもエネルギーが充分にあり、安価に安全に得らるということを観させてくれるドキュメンタリー映画が登場した」と評価しています。

 ドイツではエネルギー自立のためのイベントキャンペーンを草の根で展開しました。映画をエネルギーの自立のための道具として使い、様々な運営主体が映画上映と共に、講演会、パネルディスカッション、ワークショップ等を企画。結果、220の町で4,000にも及ぶ上映イベントが展開されました。

 3.11東日本大震災以後、 5月3日にアルテ(ドイツ・フランス共同テレビチャンネル)、5月19日にARDで放映され、200万人以上が視聴。ドイツの脱原発に一定の影響を与えた映画となりました。6月6日、ドイツ・メルケル首相は2022年までの「脱原発」を閣議決定しています。